ガラパゴスブログ

企業大事まとめ

2018年08月



月に3兆8千億円!コインチェックの驚くべき取扱高・利益は月間で200億円超?



前出の発表の数字の元が正しいとして。

●コインチェック取扱高(取引所+販売所の数字)

2017年7月:2,868億円

2017年8月:6,512億円

2017年9月:7,619億円

2017年10月:1兆282億円

2017年11月:2兆5,268億円

2017年12月:3兆8,537億円


コインチェックのビジネスモデルは「利ざや=スプレッド」

この3兆8,537億円の内訳ですが、会見の中で大塚取締役はコインチェックのビジネスモデルについて以下のように答えていました。

「当社のビジネスモデルは、2つ。1つは顧客同士が売買する『取引所』で全体の80%。もう1つは当社が顧客に仮想通貨を販売する『販売所』で全体の20%だ。」

「取引所」は客同士が売買するもので、大塚取締役によれば「基本的には手数料なし」とのことで利益にはなっていなかったようです。

それに対して「販売所」は、コインチェックが持っている仮想通貨を顧客に売るもので、ここは利ザヤで儲けることが可能です。いわゆるスプレッドと呼ばれるもので、コインチェックが入手した仮想通貨の価格より、顧客に高く売ることで儲けを出しています。

ブーーーーーー!

意識高い系でいうスプレッドは売値と買い手の差だから赤字スプレッドもあるし。
そもそもスプッドは金商品。スプレッド半月が通常の+500円の手数料とか。
「一定の期間の上下幅を保証するスプレッド商品」で、儲かるなんて保証はない。

一定の期間保持することができる権利=スプレッド。
例:定期預金みたいに、+3%からー3%までを保証する。
  車のオプションパーツ。
  1年のスプレッドなら+1000円の手数料。

12月だけで約7700億円の販売、スプレッド3%とするなら231億円の利益!

ブーーーーーー!
スプレッド保持が1年として3%の上昇を続けた場合。
12月だけで約7700億円の販売、差益がに3%とするなら231億円の利益!
なら意味として通るし数字も合うかもしれない。たぶん。

儲けの出る「販売所」は、全体の20%。12月の全体取扱高は3兆8,537億円でしたから、7707億円を販売所で販売していたと推測できます。

ブーーーーー!
販売所が売れば売るだけ儲かるなら証券会社ウハウハ。
販売所がいくら売っても儲かるパターンは手数料だけ。
販売所がどんどん売りまくるのは手数料目的。
上がろうが下がろうが得も損もお客様。大則。
預金の利息が増えようが減ろうが銀行自体の利息とは関係ない。

ではコインチェックの利益はいくらだったのでしょうか? スプレッド(利ざや)がいくらかはわかりません。しかし過去の例ですと、3%ほどのスプレッドがあったことがわかっています。

わからないでこじつけで計算してもそれが合うかもしれない。
手数料メインで3%ほどの利益を出し続けたなんて全然不思議じゃない。
他にATM使用料に相当する口座維持費用とか。
短期スプレッドとか長期スプレッドなんかのの付加価値
ね。

もどって発言をみてみると。
「当社のビジネスモデルは、2つ。1つは顧客同士が売買する『取引所』で全体の80%。もう1つは当社が顧客に仮想通貨を販売する『販売所』で全体の20%だ。

顧客同士が取引する『取引所』(発掘だの金融商品だの)
仮想通貨を販売する『販売所』(維持費だのシステム手数料だの)

利ザヤ(もしくはザヤ)が発生するのはお客様だけ。
証券会社も銀行も利益の元は設備維費、手数料、金融品の付加価値だけ。

「銀行預金で利息が7%ついたので3%銀行に戻しなさい」なんてないでしょ。
逆に銀行預金を使い切ったので銀行が損することもない。

臆面もなく、
なかったようです推測できます。などと根拠なき邪推です。
.....とりあえず強引に続ける。

もし3%だと仮定すると、7,707億円の3%で、何と約231億円にもなります(もちろんこれは粗利ですし、スプレッドがもっと小さい可能性もあります。ですがおおまかな推測の数字としては、それほど間違っていないと思われます)

2017年12月:3兆8,537億円
もし3%だと仮定すると、7,707億円の3%で、何と約231億円にもなります(もちろんこれは粗利ですし、スプレッドがもっと小さい可能性もあります。ですがおおまかな推測の数字としては、それほど間違っていないと思われます)コインチェックの12月の粗利益は推測で約230億円

たった1ヶ月で約231億円もの利益が出ていたわけで、いかに仮想通貨取引所が儲かるビジネスだということがわかります。

えーっと。7000億の売り上げがあって利益が3%だとして。と単純計算したと思うけど。
これは取引販売量なので。もし額面通りに単純に読み解くなら7000億購入のお様が3%相当の230億した。
定期預金と同じぐらいだね。

これももちろん額面通りの単純計算だけど。
「7000億の預金で3%の利益還元をして、維持費や手数料や金融商品で利益を得ていた。」
こっちのほうが「なるほどね。の利益は分かった。会社の利益ってどれぐらいだろ。」ってスムーズに納得できると思う。

この化物語の話だと7000億円売って7230億円回収して…お客様プラス0円。
それはありえでしょ。


コインチェックは流出したNEMの補償として、顧客に463億円を払うことを約束しています。当初は「そんなに現金を用意できるのか?」と疑問視されていましたが、これだけの利益があるのなら、2ヶ月で手当できます。補償できるだけの儲けを出していた、ということです。

もちろん販売額がでかくて黒字も赤字もでかいから、1000億売って1億円の赤字か1億円の黒字かっていうビジネス。

そんな利益しないビジネスなら瞬間払えるので問題ない。

ここで気になるのは、販売所で売る仮想通貨をどうやって手当していたのか、です。大塚取締役は会見の中で「他社で購入して販売していた」としています。


これも発掘騒ぎも起きるけども、仮想通貨自体はどこでも作れるからBUZZってる通過をアメリカから権利事購入して、自社の物として代理販売をした。
全然おかしくない。日本で海外の株を買うとかドルを買うのと同じ。

しかし単純に考えれば、自社の取引所で安く買って、高く売れば手っ取り早く利益が出ます。他社で買えば相場が動いてしまうこともあり、自社取引所で売買したほうが楽なはず。もしそれをやっていたとすれば、分別管理ができていないことになり問題です。

それができるとしたら日本銀行と同じだね。日本銀行でさえ他国の銀行とかリーマンブラザーズから商品をかって大損することだってある。

注:KILLドヤ分散管理とは情報をどこで管理するか。
HDDに入れずにUSBに分割して社員がそれぞれ家の金庫に保管してブロックでチェーンをする?
(ちょっと何言ってるかわかんねっす。)


「取引所」は客同士が売買するもので、大塚取締役によれば「基本的には手数料なし」とのことで利益にはなっていなかったようです。

それは当然だよね。ヤフオクで売買したからと言ってシステム利用料はあっても利益の3%がどうのとか別にはなってないし。もちろん基本的には。手数料はあるよ。システム500円+108円とか。きーほーんーてーきーにーわー。



明確な質問が会見で出なかったこともあって不明ですが、ここが「分別管理をしていたか」という焦点になるかもしれません。改めてコインチェック社と金融庁の動きを見守る必要があります。


かもしれない運動は悪くないけど、この記事が誰かによって添削されて、夕刊フジみたいに赤と黒だらけになって。
オイオイ。一体どこを読めばいいんだ?みたいなFBI EMERGENCY!!みたいな薄汚い削記事が書かれたら専門家として、リトラバしてもらおうかな。

真面目にかいたら3%って短期一発利益じゃねえかよ。
毎日上下する利益幅は複合利益だし、最終的な利益幅が3%だとしてもどっからスプレッド上下幅と3%の内訳を出してるんだよ。カンで書くにもあり得ないだろ。突っ込み切れない!
ぜえええええええええんぶ!やり直し。

kontake_161213pepper06

テキトー書くにしても真面目に書け!!
大学出てるんだろ?
三流高卒に突っ込まれて恥ずかしくないのか。
国でカーチャンが泣いてるぞ。
(あと文中に余計なタグ残してんじゃねえ。編集面倒だろが。)




何なんだお前は!!

今SNSでみてみるとアルファだのクズだのいろいろあってもSNSにあまり登場しないヤンキー武勇伝とかオタクの情けないカツアゲ事情なんかを持ってる本物の劣等生は黙ってる。

知ってる人は知ってるのでそっちが正解だったと強く思うし。
高校時代までに停学食らっとけとまでは言わないが、それぐらいの動きをしてたヤンキーDQN、オタクの現在の生活いいか悪いかは別にして、判断と理解力がずば抜けてる。


だから黙ってため息ついたり、草食系とか、PCオタクとかゲームオタクに何とも言えない形で説明したり。

学校に対する不信感と意味のない教育、かなりねじ曲がってるとは思うけどやっぱりたくましさとか世の中の理解度。
あとはキャラが違う連中との付き合い。

すごく差が出てる。

実際にヤンキーオタクが大成してることはないんだけど、DQNが体育会系と同じレベルで物事をしっかり動かしてたり、ヤンキーやオタクでさえ現状への嘆きが正論であるのは皮肉すぎる。


ジャンプブームでサッカーと格闘技。ファミコンセガでコンピュータ(not ゲーム)のそれぞれアマチュアだろうが専門家顔負けの洞察と評論家のどうでもいい解説を見抜けるようになってる。

その後、JリーグやK1やプレステブームを全部未経験の言い分として切り捨てるだけの下地を持ってるのがこれほど強いのかと思う。

マウントだけじゃなくて自信だったりプライドだったり、努力の本質的な形を目で見て体験して実践してるのはすごい違いになってる。


本当の評論とか本当の努力家とかプロとは何かってのはそこが(黒歴史がひどすぎるため)個人の過程レベルでしか語られないのもこれまた残念だし。

良い子悪い子普通の子、うちの子に限って。

なんて毎日のように頭に浮かぶ。ほとんどの日本人は学年300人のうち280名の一般と20名のオタクヤンキーガリ弁で別れて、頼りになりそうなのが20名のオタク、ヤンキー、ガリ弁。

なんとも日本のゆがんだ一律問題。どこまでも続くなあと。


最後はサイレントマジョリティーで。





~おしまい~


ヤンキーとオタクの見えない絆は、のちにIT業界になる前にもろくも消え去ってゼロヨン競争の走者とパシリにまで転落する。

このころ海外のMSDOSが標準化になりつつあり、問題は中国と日本のダブルバイトの漢字の扱い。
実は「ファミコンは日本語完全対応」っていう売りがあったので。

MSDOSを開発してたゲイツは日本語がわからず、中国と日本だけリリースができない状況。
(アラビアやロシア文字は今と同じような感じで右から表示や記号で何とかなってた。)

そのころオタクがPCを使って日本語に独自対応してゲームを動かしてたのが、ゲイツの目に留まってしまい、まるまるMSDOS日本語版として発売されてしまった。

それの流れでロータス123、一太郎、花子も日本語MSDOSが動けば全部対応するっという風になってしまうので、契約云々を交えるかと思うとあっさりOffice発売で日本ソフトウエア終了。

その流れがあるので、PC関連はあとから勝負に出たほうが勝ち!というよく考えれば当たり前の環境がそろってから出る手法がスタンダードになって。

味を占めたゲイツが問題のネットスケープをIE2.0無料搭載によって強引にシェアを奪う。


ここら辺のゲイツでさえ(お国事情もあり)匙を投げた漢字問題を解決した少年たち。ロータスというエクセルや一太郎、花子という英語ですらない高度なワープロソフトがすでに作ってあった技術者を今でも称賛してる。

ハード屋さんのジョブズはそのことについては何の興味もなくて、ROM化しての日本語対応も10年単位で遅れてたけども脇で躍進をみてたので、ゲイツと共に称賛してる。

ここではっきりしたいのが、ゲイツもジョブズも勘違いをいくつかしてて、少年たちは日本人だけに必死だったのと母国語のアドバンテージがあったこと。

ロータスや一太郎や花子は日本語であるがために高度にならざるを得なかった事情。

もちろん少年がダブルバイトの仕様(ほかにも画像圧縮や音源再生も)解決し。
英語のタイプライターと日本語のワードプロセッサーの違いをPCレベルで解決したってことに驚愕してたわけ。

その後の日本人についてはネットスケープ同様なめ腐ってたし、それはMS-JapanとIBMのプライドにもなってる。
(実際は発売元なだけで関係ないんだけどね。)

そこに一矢どころじゃない報い方してたのが、ヤンキーとオタクでこれがもとでまだまだ現役。
ヤンキーはオタク譲りのPCの知識で、オタクはヤンキー譲りのいじめられガッツを持ってるのはそのせい。

俺個人でいうと、当時から音源と画像と圧縮のプロだし。
特にシューティングゲームは日本でやたらHITしてたので、そこも日本の力がすごい。
(直接かかわってないけど、アマチュアシューティングはいくつも作った。)

これが現在のMSアンチとかアップル信者とは別の問題なので、ため息しかない。
たいてい日本人もゲイツの後だしシェア作戦と。アップルの職人気質な姿勢は別にもう問題にしてない。

これが当時でいうあぶれ者と劣等生の持つ共有情報だからほとんどの人はこのことを知らない。
学年に300人いてその手の毎日ゲーセン集結組が10人程度か。

それがとんでもない武勇伝になってるけどほぼ本当。(もしくはぬるい。)
あまりにもひどかったので正直に書けないことも多いんだと思う。



さらにこのゲーセン事情は続く。

俺が小学校5年のころ。
ドラゴンクエスト1が発売。(1986年、昭和61年)

鳥山明の絵柄が話題だけども、それはあまり話題にもならず当然って感じ。

実はまだこのころはドラゴンボールが連載始まったばかりでバトルよりも、ギャグ風のアラレちゃん風味で、ジャンプ放送局もそのような延長。

アラレちゃんが終わって、ドラゴンボールになって天下一武道会がまだオマケぐらいだったころ。
あのアラレちゃんの鳥山明がドラゴンボールのついでにゲームに係った。
(認識的には誰もが鳥山明のバイトのように思ってた。)

その直後にJOJOの奇妙な冒険が連載スタート。

そこまではキャプテン翼とキン肉マンと北斗の拳が大人気で社会現象だったので、アラレちゃんドラゴンボールはジャンプの目次の次ぐらいのあまり人気がなかった。

話題は12頭身まで成長した翼君とケンシロウとやたらまじめなキン肉マン。
ジャンプの売りになるメインにJOJOの奇妙な冒険が入ってきた感じ。

当時はギャグマンガがあんまりウケてなくて、ドラゴンボールとかも手抜き連載の見本みたいに言われて、エスカレートするキャプテン翼と北斗の拳がギャグ扱いになるけども。

あんがい人気だったのがキン肉マンと新しく始まったJOJO。(当時は気持ち悪すぎて読んでることを公言する人が少なかった。)


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そこで話が飛ぶけれども当時キャプテン翼人気で少年サッカークラブがソフトボールをはるかに超える大人気。

キン肉マンはプロレスってこともあってそういう方面にはいかなかったと思う。
それでも北斗の拳人気で柔道空手が流行り、そのあと初めの一歩でボクシングが流行ったけども
やっぱり格闘技だから敷居が高く、黙殺気味。


ドラクエ人気の陰でキャプテン翼人気がいったん終了。サッカーブームは4,5年で消える。
(もちろんその後95年のJリーグ発足で夢をあきらめてなかったユース系大活躍)



話を戻すとゲーム人気(ゲームセンター人気)がものすごくて、ヤンキーとオタクのたまり場だったし、ヤンキーが「おい!おめーゼビウスクリアできるって言ってたらしいな。できねーじゃねえかよ!バツとして2000円よこせ。」という嘘ついたら罰金とられるようになり。

逆に「おめー・・・ワンコインでゼビウスクリアとかまじか。2000円やるからグラディウスクリアしろ。」って謎のカツアゲの循環が起きてた。
(ありがとうございました。)

そんな環境でSEGAとファミコンが発売されてドラクエ人気もあってヤンキーもオタクもゲーセンに来なくなるかと思うと、逆に火が付くレベル。

当時のヤンキーとオタクもファミコンのドラクエをどう思うか話題になってて。

「今までさ。セーブとかできなかったじゃん?できるのいいよね。」
「でもさー。ABCDEFで打つのはいいけど50音て数多すぎだろ。」
「違うよ。50音で数が多くて文字数があるからDQも文字でセーブできるんだよ。」
「そっか!天才だな。」
「それだけじゃなくて50音で長さも倍ってのは4倍じゃなくて乗算なんだよ。」
「そーだよねえ。そう思うとよくあの短さでセーブできるよなあ…」

って赤点と宿題ブッチの劣等生の会話じゃなかった。
これを当時の大人とかクラスメイトもまず耳にすることがなかったのでヤンキーと当時のオタクに妙な絆が今でもある。


それがのちにIT業界とゲイツとの死闘になる。~続く~


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