えっと。理論武装か論理武装かは置いておいて。

よくわからない専門用語や、経営学専門書の第一人者の著書を読破したとか。
年間120冊のビジネス書を読んでるとか。
20年間の英字新聞を購読してるとか。できる男のマニュアル本とか。

そういうので理屈で言いくるめてしまう人がいて。そういうのは実際は中身が怪しかったりするけど。
言われたほうは、専門外でよくわからないから、釈然としなくても納得するしかない。

これが理論武装。


ブランド武装ってのは造語だけど。

ブランド品を身にまとって高級車や高級ワインのうんちくを持ち出して上流の雰囲気を醸し出したりするのが、ブランド武装として。
キリッとした眼鏡とストライプのスーツで、「私は元科学技術庁長官で、恩師が元MITのCEOのサルベージ・コルタナさん。」とか言われると。

へーそんなもんなんだね。って思わず威圧されて納得してしまう。
名刺の肩書とか企業マークとか協賛企業とか~~省認可とか。いろいろ。

こういうのが保険屋さんとかカーディーラーとか、男性の出番や女性の出番とかいろいろあると思うけど。
とにかく日本人はブランドに弱いので。コロッと騙されてしまう。


理論武装しながらテレビや新聞の話題を解説してみたり、細かい商品説明を横文字多用して説明して見せたり。
そういうのは山ほど見るけど。たいてい中身がなくて全然間違ってたりするが。

やっぱり目の前で聞くと説得力がある気がする。

そういうのも・・・。自信のない実力のない見破られたくない、武装兵力みたいだと思ってる。

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パンツはグンゼよりカルバンクラインのほうがかっこいいけど.....。

そういうところはある程度男性や女性も同じなので。
お金の問題じゃなく.......。参考にしていただければと。はい。